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子どもに離婚のことをどう伝える? 気をつけたいことを話すね

2026年10月30日公開

もうすぐ離婚するんですが、子どもにどう伝えたらいいか分からなくて、ずっと悩んでます

それは悩むよね〜 実は「絶対の正解」みたいなのは無いんだけど、よく言われる大事なポイントはあるよ

どんなことに気をつければいいですか?

一番大事なのは「あなたのせいじゃない」ってはっきり伝えること あと、できれば両親そろって、同じタイミングで伝えるのがいいとされてるよ

一回で全部ちゃんと説明しないといけない気がして、それも不安で…

そこは気にしなくて大丈夫〜 一度で全部説明しようとしなくていいから。また話す機会を作ればいいんだよ

少し気が楽になりました。言葉選びとか、他に気をつけることはありますか?

子どもの年齢に合わせて言葉を選ぶのと、「ママもパパも、あなたを大事に思ってることは変わらないよ」っていうのを伝えてあげて あと、これからどう変わるか(住む場所とか学校とか)、分かる範囲で具体的に伝えると、子どもも安心しやすいよ

子どもが泣いたり怒ったりしたら、どうしたらいいですか?

まずはそのまま受け止めてあげてね〜 泣いたり、怒ったり、何も言わなかったり、反応はいろいろあると思うけど、それも自然なことだから

分かりました。ありがとうございます

一人で抱え込まなくて大丈夫〜 必要なときは、周りの人や専門家にも頼ってね


離婚と子どもへの説明、もう少し詳しく

公益社団法人家庭問題情報センター(FPIC、法務省認証のADR機関)の調査では、離婚について子どもに説明をした親は101人中71人(70%)、説明をしなかった親は28人(28%)という結果が出ています。「説明する」という選択をした親が多数派である一方、約3割は何らかの理由で説明を見送っています。

説明をしなかった親(28%)のうち、子どもの年齢が低い場合は「話してもよく分からないと思って」という理由が多く、子どもが理解できるようになるのを待ってから説明したケースが目立ちます。年齢が高い場合は「親権で争っていたので子どもはすでに分かっていた」「離婚理由をうまく説明できなかった」という声もありました。

実際にどう伝えたかについては、FPICの調査に年齢別の実例が寄せられています。3歳の子には「ママとパパは喧嘩したんだけど、お互いに『ごめんね』ができなくなっちゃった」、7歳の子には「お父さんとお母さんは仲直りできないので、別々に暮らすことになった。でも、君のお父さんお母さんであることはずっと変わらないし、お父さんもお母さんも君のことが大好きだよ」というように、年齢に合わせて言葉を選びながら「親子の関係は変わらない」と伝えている例が目立ちます。

法務省が公開している子ども向けのページ「お父さん・お母さんが別れるのかな…」では、「家族のかたちは変わるかもしれないけれど、お父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃんとあなたとの関係は変わりません」というメッセージが書かれています。離婚するのは自分のせいなのか、希望や悩みを伝えていいのか、といった子どもが抱きやすい疑問にも触れられていて、親子で一緒に読むのにも向いている内容です。


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